診察の流れ
① ご来院の準備
病院へ来院する動物たちは緊張していることが多く、普段とは違った行動をとってしまう可能性があります。逃走やケガ、伝染病の予防のためにも以下のご準備をお願い致します。
- ・犬の場合、キャリーバッグに入れるか、首輪またはハーネスをしてリードをつけてお越しください。
- ・猫の場合、キャリーバッグに入れてお越しください。怖がりの猫の場合には洗濯ネットに入れてきていただくことをおすすめします。
- ・ウサギ、フェレット、ハムスターの場合はキャリーバッグやケースに入れてお越しください。
初診の方は問診票の記入、カルテの作成等にお時間がかかりますので、
診察終了時間の30分前までにお越しください。
② ご来院されたら
- ・ご来院されたら、受付で診察券をお渡しください。診察券はご家族で1枚ですので、多頭飼いの場合はどの子が診察なのか教えて下さい。
- ・初診の方はその旨を受付でお話ください。問診票のご記入をお願いしています。
- ・アニコム損保やアイペットの保険証をお持ちの方は診察券と一緒にご提出下さい。
- ・受付ではご来院いただいた理由をお聞きしますので、簡単にお伝え下さい。詳しくは診察室にお呼びしてからお聞きします。
- ※待合室では事故防止のためキャリーは開けない、リードは手放さないようお願いいたします。
- ※うんちやおしっこをしてしまった時はスタッフに一声おかけください。
駐車場や病院近隣での排泄は周りの方へのご迷惑になりますので、ご注意いただけたらと思います。
③ 診察室にお呼びします
- ・診察室では「どんな症状なのか」「いつからなのか」などを獣医師が詳しくお聞きし、触診や聴診をおこないます。
- ・お聞きした内容や動物の状態に合わせて、血液検査やレントゲン検査、エコー検査などを必要に応じて提案させていただきます。検査内容や金額などについてご質問がありましたら、獣医師にお気軽におたずね下さい。
- 血液検査
- レントゲン検査
- エコー検査
④ 検査の結果が出たら
- ・診察室に再度お呼びします。
- ・検査結果をもとに病気の状況、今後の治療の方針などをご説明します。治療方針がいくつかある場合はご相談しながら決めていきます。必要な場合には専門医への紹介を提案させていただきます。
わかりやすい説明を心がけますが、ご不明なことがあればお気軽におたずねください。
⑤ お会計、お薬の処方
- ・診察が終わったら、受付にてお会計をしますので待合室でお待ちいただきます。
- ・お会計の際にはお薬の処方も一緒におこないます。
薬の数、飲ませる回数などを一緒にご確認下さい。